今回は、デザイナー、ウィリアム・モリスの格言をご紹介
![ウィリアム・モリスの「人生」の格言](https://eigojin.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/pexels-cottonbro-4503273.jpg)
“Have nothing in your house that you do not know to be useful, or believe to be beautiful” –William Morris
役立たないもの、美しいと思わないものは家に置いてはならない。
ウィリアム・モリス(1834-1896)
【本日の格言解説】
これから模様替えをする人は、この名言を心に留めておくといいかもしれません。
「モダンデザインの父」とも呼ばれるウィリアム・モリスはイギリス出身のデザイナーであり詩人。
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イギリスの産業革命により、商品が大量生産されるようになり手工業が失われつつあることに危惧を感じたモリスは、「アーツ&クラフツ(Arts&Crafts)」という、生活と芸術を一致させることを目的とした運動を起こしたことで有名です。
ステンドグラスや家具、書籍やファブリックなど、様々なデザインを手掛けたモリス。
自然をモチーフにしたデザインが主で、100年以上経った今でも彼のデザインは世界中で愛され、日本でも度々展示会が開かれる程!
あまり芸術に興味がなくても、彼のデザイン・パターン集は眺めているだけで想像力が膨らみます。
マナトレーディング | MANAS TRADING
マナトレーディングの公式サイトです。カーテンや椅子張りなどのインテリアファブリッ...
そんな彼の言葉ですから、これは実践する価値がありますよね。
自分にとって役に立つもの、自分が美しいと感じるものを部屋に置くことで、部屋が快適な場所となり、心も落ち着くのではないでしょうか。
モリスのデザインした家具や食器なども、気に入ったら取り入れてみるといいかもしれません。
![](https://eigojin.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/pexels-elle-hughes-1549280-160x90.jpg)
【友情】エルバート・ハバードの英語の格言と日本語訳
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