今回は、シンガーソングライター、ジャネット・ジャクソンの格言をご紹介

“You don’t have to hold on to the pain, to hold on to the memory.” –Janet Jackson
思い出にすがるために痛みを我慢することはないわ。
ジャネット・ジャクソン(1966-)
【本日の格言解説】
多くのミュージシャンに影響を与えているジャネット・ジャクソンは1966年の5月16日に生まれました。
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ジャネットは、ジャクソン兄弟の末っ子で、産まれた時には既に兄達がジャクソン5を結成。
彼女自身も、小さい頃から彼らのバックコーラスを務めたりしていましたが、本格的に音楽の道へ進み始めたのは16歳の頃。
最初は中々人気も出ませんでしたが、アルバムを出すにつれて兄のマイケル・ジャクソンの驚異的な人気に負けず劣らず、といった成功を手にした彼女。
「リズム・ネイション」では、兄マイケルを彷彿させるような、キレキレのダンスで話題になりました。
この頃来日公演も果たし、当時の東京ドームの最高観客動員を記録しました。
しかしそんな中、NFLスーパーボウル(アメリカで最も視聴率が高い、年に1度のアメフトの試合)のハーフタイムショーで、右の胸を露出させたことで(後に意図的と判明)、激しい批判を浴び、失速。
また、マイケルとの不仲説をはじめとしたジャクソン家にまつわるうわさや、激太り、27キロのダイエットなど、彼女には音楽以外のゴシップが常につきまとってきました。
そんな色々な経験や痛みを味わってきた彼女だからこそ出た名言なのかもしれませんね。
ちなみにこの辺のアレコレの話は、デビュー40周年となる2022年に放送予定のキュメンタリー『JANET』(仮題)にて詳しく描かれるそうですよ!

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