一番奥にある歯で、痛みや腫れが原因で抜く人も多い奥歯【親知らず(親不知)】は英語で何て言う?
「親知らず(親不知)」は英語で【wisdom tooth】
一番奥の奥歯で、正しく生えないと腫れや痛みが出てしまう「親知らず(親不知)」は英語で[wisdom tooth]などと表現します。
親知らずの英語に使われている[wisdom]は「賢さ・知恵」などの意味があるので、直訳すると「知恵の歯」といった所でしょうか
例文として「先週末に親知らずを抜きました。」は英語で[I had my wisdom tooth pulled out last weekend.]などと表現出来ますよ。
また、今回はあくまでも1本の親知らずという意味で[wisdom tooth]としましたが、複数本の親知らずの場合は[wisdom teeth]となるので気を付けましょう。
ちなみに、日本語の「親知らず」は大人になって生えることから、「親が知らないうちに生える」や「(長生きが難しかった昔は)親が死んでしまった後に生える歯だった」などの由来があります。
一方で、英語の[wisdom tooth]は「賢くなってから生える歯」というような由来になり、語源による文化の違いを感じる事が出来て面白いですね。
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