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【自由】アニータ・ブルックナーの英語の格言と日本語訳

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今回は、作家、アニータ・ブルックナーの格言をご紹介

アニータ・ブルックナーの「自由」の格言
アニータ・ブルックナーの「自由」の格言

“Time misspent in youth is sometimes all the freedom one ever has.” –Anita Brookner

若い頃に無駄に過ごした時間が、人生で唯一の自由であるかもしれない。

アニータ・ブルックナー(1928-2016)

【本日の格言解説】

アニータ・ブルックナーは、ロンドン生まれの女性作家。

ロンドン大学を卒業した後は、パリへ行きフランス・ロマンティシズムを学び、レディング大学、ケンブリッジ大学で美術史講座の教授になり、60歳になるまで教鞭をとっていました。

そんな彼女が小説を書き始めたのは50歳を過ぎてからのこと。

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彼女の代表作といわれる「秋のホテル(1984)」は、英国最高の文学賞、ブッカー賞を受賞しています。
現在では、イギリスを代表する現代文学作家と言われ、その地位を確立しています。

2009年までは、なんとほぼ毎年のように小説を発表し続けていました。

さて、そんな彼女の名言。

よく「あの頃は無駄に時間を過ごしていたな~」なんて思うときはありませんか?

しかし、その無駄な時間だと思っていた頃こそが、自分にとっての何に制約されることもなく過ごせた時間、つまり自由な時間だったのかもしれません。

そんな時間は、決して無駄ではなく人生をとても楽しめていた時期だったのかと思うと、これからの人生についての考えも何となく変わってはこないでしょうか。