ノートや建物の壁の【落書き】は英語で何て言う?
「落書き」は英語で【doodle】
授業中に、学生が教科書やノートに勉強とは関係の無い絵を描いたり文字を書き足したりする「落書き」は英語で[doodle]などと表現します。
ここで使われている[doodle]は「いたずら書き・いたずら書きをする」という名詞・動詞の意味がある英単語です。
例文として、「彼は落書きをするのが好きで、ノートや教科書が落書きだらけだ。」は英語で[He loves to doodle, and his notebooks and textbooks are full of doodles.]などと言えばオッケーです。
他にも、教科書やノートに書く「落書き」の英語としては[scribble]という英語もあり、こちらも「落書き・殴り書きのメモ」などの意味がある英単語です。
一方で、街の建物の壁などにスプレー缶などで描かれる「落書き」は英語で[graffiti]などと表現します。
この[graffiti]はイタリア語に由来する単語で、元は「引っかき傷」という意味で使われており、英語では「(壁に)引っかき傷をつける」という意味が変化して「(壁に)落書きをする」というニュアンスに変化した訳ですね。
例えば「この公園の落書きは消さなければならない。」は英語で[The graffiti in this park needs to be removed.]などとと言う事が出来ます。
この例文のように壁などの「落書きを消す」は英語で[remove the graffiti]なんて表現しますが、反対に街や壁に「落書きをする」は英語で[do graffiti]や[vandalize]なんて表現が使えるので覚えておきましょう。
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