今回は、ミュージシャン、デイヴ・グロールの格言をご紹介

“It’s not about being perfect, it’s not about sounding absolutely correct, it’s not about what goes on in a computer. It’s about what goes on in here (points to heart) and it’s about what goes on in here (points to head)” –Dave Grohl
(今回の受賞は)完全でなくても良い、完全な音を出さなくても良い、コンピューターの中で何が起こるのかということではなく、心の中、頭の中で起こることが大事なんだと示してくれたよ。
デイヴ・グロール(1969-)
【本日の格言解説】
絶大な人気を誇ったバンドロックバンド「NIRVANA」の元ドラマーで、「Foo Fighters」のボーカル兼ギターを務めている、デイヴ・グロール。
2021年2月にはアルバム「メディスン・アット・ミッドナイト」をリリースし、4年ぶりに日本のラジオにも出演したことで話題となりました。
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彼が率いる「Foo Fighters」は1995年にデビューし、2012年第54回グラミー賞では堂々の5部門を受賞!
圧巻のパフォーマンスも見せ付けてくれました!
2021年には「ロックの殿堂(The Rock & Roll Hall of Fame)」にノミネートされ、ニルヴァーナに続いて2回目の殿堂入りに。
彼らは、近年では当たり前となった、コンピューターで音楽を作るということを嫌い、常に自分たちで演奏し、自宅のガレージにてレコーディングしてきたバンドです。
そんな彼らが「Best Rock Performance」を受賞した時のスピーチを、今回はお届けしました。
音楽を作るということにおいて大切なのは”human element(ヒューマンな才能)”であり、決してコンピューターの力では無い、ということを言っていました。
この時、会場からは大きな歓声と拍手が。この言葉に励まされたバンドやアーティストが沢山いることでしょう。

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