【友情】アルベール・カミュの英語の格言と日本語訳

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今回は、小説家、アルベール・カミュの格言をご紹介

アルベール・カミュの「友情」の格言
アルベール・カミュの「友情」の格言

“Don’t walk in front of me; I may not follow. Don’t walk behind me; I may not lead. Just walk beside me and be my friend.” –Albert Camus

僕の前を歩かないで。ついて行かないかもしれない。僕の後ろを歩かないで。導かないかもしれない。ただ僕と並んで歩き、友達でいてほしい。

アルベール・カミュ(1913-1960)

【本日の格言解説】

アルベール・カミュは第二次世界大戦中に頭角をあらわした小説家。
若干44歳で、ノーベル文学賞も受賞しています。

カミュはフランス領アルジェリアに生まれ、生後間もなく父親を亡くし、母親と兄弟と共に母親の実家で暮らし始めますが、なんと全員読み書きが出来なかったと言います。

しかし、高等中学時代の師の影響により文学に目覚め、物を書くように。

元は新聞記者として活躍していたカミュですが、1942年に発表した小説「異邦人」が大絶賛され、先輩でもあるフランス文学の巨匠、ジャン・ポール・サルトルにも認められ、戦後最大の新人として知られていきます。

異邦人 (新潮文庫)
私ははじめて、世界の優しい無関心に、心をひらいた。 太陽の眩しさを理由にアラビア人を殺し、死刑判決を受けたのちも幸福であると確信する主人公ムルソー。不条理をテーマにした、著者の代表作。 母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える...

そして戯曲を2作書き上げた後の1947年、大作「ペスト」がベストセラーとなったことによって、カミュの名は世界中に轟きました。

新訳『ペスト』
この新訳『ペスト』は、新型コロナウィルスが人類史上初めて全世界に蔓延した新&...

しかし、4年後の1951年に書いた「反抗的人間」の思想をめぐり、カミュとサルトルが対立。

これは「カミュ=サルトル論争」と呼ばれ、これを機に2人は絶交状態になり、カミュが死ぬまで2人の間に2度と交流は無かったと言います。(サルトルはカミュの死の際に、追悼文を発表。)

こうして文壇において孤立していったカミュは1960年、わずか46歳で交通事故に遭い、その人生を終えました。

そんな彼の名言は友情に関するもの。

人間関係には上下関係があったりするものですが、友達とはそんな関係ではなく、対等でいて欲しい、それによって精神的支えであって欲しいという願いが表れています。

【希望】ジョージ・ワインバーグの英語の格言と日本語訳
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