病院で貰う【処方箋】は英語で何て言う?
「処方箋」は英語で【prescription】
病院で医師の診察を受けると貰える薬の指示書で、薬局に持っていく事で処方薬を貰える「処方箋」は英語で[prescription]などと表現します。
ここで使われている[prescription]という単語は、「規定・法令・指令」などを意味する[prescript]という単語が元になった単語です。
この[prescription]には、医師から貰う「処方箋」という意味だけでなく、その処方箋を元に出して貰う「処方薬」という意味もあるのですが、少しややこしいので「処方薬」は英語で[prescription drug]と言う方が良いでしょう。
例文として、「医者から新しい処方箋を貰った。」は英語で[My doctor gave me a new prescription.]などと言えばオッケーです。
また、薬局には処方箋が不要な薬も売られていますが、そのような「市販薬」を英語では[OTC drug]などと表現します。
これは、「(薬局の)カウンター越しに貰える薬」というニュアンスの[over-the-counter drug]を省略した表現なので覚えておくと便利ですよ。
ちなみに、アメリカでは処方箋で貰った薬を飲み切ってしまった時に、空瓶を薬局に持っていくと同じ薬を入れてくれる[refill](補充する・おかわり)というシステムがあるので覚えておきましょう。
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