火災などが起きた際の訓練【防災訓練】は英語で何て言う?
「防災訓練」は英語で【fire drill】
学校や大型の商業施設だけでなく会社などでも行われる、火災などが起きた事を想定して行われる訓練「防災訓練」は英語で[fire drill]などと表現します。
ここで使われている[fire]は「火・火災」などを意味しますが、[drill]と言うと、日本語では穴を開ける機械を思い浮かべますよね?
実は英語の[drill]には「ドリル(穴あけ機)」という意味以外にも「反復練習・訓練・演習」という意味もあるんです。
つまり、英語では「火災訓練」というニュアンスで防災訓練を表現する訳ですが、もう少し「災害全般に対する訓練」という部分を強調したければ[emergency drill]と言っても良いでしょう。
例文として、「今日学校で防災訓練があったんだ。」は英語で[We had a fire drill at school today.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「防災訓練がある」は英語で[have a fire drill]などと言いますが、「防災訓練をする」は英語で[conduct emergency drill]なんて表現が使えるので覚えておきましょう。
例えば、「当社では定期的に防災訓練を行っています。」は英語で[Our company regularly conducts emergency drills.]などと言える訳ですね。
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