品物やサービスの【見積り】は英語で何て言う?
「見積り」は英語で【quotation】
商品やサービスを購入する際に、事前にどのくらいの値段になるか確認する為の「見積り」は英語で[quotation]などと表現します。
ここで使われている[quotation]は、「見積り・見積書」という意味がある単語で、かかる費用の総額を確認する為に使われ、[quote]という動詞をそのまま名詞として使う事もあります。
例文として、「商品の見積もりをお願いします。」は英語で[Please send us a quote for the items.]などと言えばオッケーです。
一方で、「見積り」の英語として[estimate]という単語が使われる場合もありますが、この[quotation]と[estimate]には違いがあるので注意が必要なんです。
最初に紹介した[quptation]はかかる費用が全て出されて最終的な支払額と同じ「見積り・見積書」という意味で使われますが、[estimate]は費用が変わる可能性があるざっくりとした「概算見積り・概算見積書」という意味で使われるんです。
例文として、「家のリフォームの概算見積もりを取った。」は英語で[I got an estimate for renovations to my home.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「見積りを取る」は英語で[get an estimate]などと言えますが、「見積もる」という動詞としては[quote]や[estimate]を使う事ができます。
ただし[estimate]は動詞で使う場合は「エスティメイト」、名詞で使う場合は「エスティメット」となるので注意しましょう。
例えば、「あそこはノートパソコンの修理に5万円を見積もった。」なんて使える訳ですね。
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