足を組んで座る【あぐら】は英語で何て言う?

「あぐら(胡坐)」は英語で【cross-legged】
畳などの床で座る生活をする日本では定番の座り方の一つで、足を横に組んで座る「あぐら」は英語で[cross-legged]などと表現します。
ここで使われている[cross]は「交差する」などを意味する単語で、[legged]は「足の」などを意味する単語です。
つまり、英語では「交差した足の」というニュアンスで「あぐら」を表現する訳ですね。
例文として、「椅子の上であぐらをかかないで。」は英語で[Do not sit cross-legged on the chair.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「あぐらをかく」は英語で[sit cross-legged]と言うので覚えておきましょう。
また、「あぐらをかく」と言えば、慣用句として「今の立場や状態に甘んじていい気になる」というネガティブな意味もありますが、英語の[sit cross-legged]にはそのような意味はありません。
立場に甘えていい気になるという意味の「あぐらをかく」は英語で[rest on the laurels]などと表現するので、しっかり使い分けて下さいね。
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