アメリカ大統領からイギリス王室と王子の話まで、海外ではよく話題になって販売部数も多い事で知られる【暴露本】って英語で何て言うか知っていますか?

「暴露本」は英語で【tell-all book】
[tell-all]は「言い尽くす」「全てを話す」という意味なので、つまり「全てを話す本=tell-all book=暴露本」ということですね。
他にも[exposé](アクセント記号を付けて表記されます)という単語も「暴露本」というような意味として英語で使われており、[tell-all]と[exposé]の2単語を抑えておけば暴露本関係のニュースや話題に英語で付いていく事が出来るかも。
暴露本として有名な、トランプ元大統領の側近であったボルトン氏の本のタイトルは英語では[The Room Where It Happened: A White House Memoir]ですが、日本語では「ジョン・ボルトン回顧録」と訳されていますね。
英語版もAmazonのKindleで購入することができます。(リンクはamazonのKindleページ)

ジョン・ボルトン回顧録 トランプ大統領との453日
発売1週間で78万部突破し、世界中で話題の、前大統領補佐官による暴露本。 注目すべきは、各国要人との詳細なやり取りで、日本に対する言及も140か所以上に及ぶ。 安部首相や谷内正太郎氏との生々しい会話も頻繁に登場し、日米外交の裏側が詳細に語られる。
試し読みもあるので、英語の勉強と合わせて確認してみるのもいいですね。
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