「県立・区立・市立」などの都道府県や市区町村などが建てた学校は「公立」、国が建てた学校は「国立」ですが【私立学校】は英語で?

「私立学校」は英語で【private school】
自治体以外が設立した学校「私立学校」は英語で[private school]などと表現します。
ここで使われている[private]と言えば、日本語では「プライベート」という言葉が使われているように「個人の・私用の・内密の」という意味をイメージしますよね。
実は、英語の[private]には「私立の・民間の・私営の」という意味もあり、「自家用車:private car」や「私立探偵:private detective」など様々な単語に使われています。
また、私立学校の中でも「私立小学校」は英語で[private elementary school]、「私立中学校」は英語で[private junior high school]、「私立高校」は英語で[private high school]などと表現します。
例文として、「子供を私立中学に通わせようと思っています。」は英語で[I’m thinking of sending my child to a private junior high school.]などと言えばオッケーです。
ちなみに、都道府県や市区町村が建てた都立・道立・府立・県立・市立・区立・町立・村立などの「公立学校」の事は英語で[public school]、国が建てた「国立学校」を[national school]と言います。
[public]は「公共の・大衆の・公立の」などという意味で、[national]は「国民の・国家の・国有の」という意味になるので以下の表を覚えておきましょう。
日本語 | 英語 |
公立学校 | public school |
国立学校 | national school |
私立学校 | private school |
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