家庭的で温かい雰囲気や、居心地の良い様子を表現する【アットホーム】は英語で通じる?通じない和製英語?
「アットホーム」は英語で【通じない】
日本語では、職場の雰囲気や、レストランやホテルの様子を表現したりと、様々な場所の空気感を説明する言葉として「アットホーム」という言葉が当たり前に使われていますが英語では通じない和製英語です。
英語で「アットホーム:at home」と言うと、ただ単に「自宅に(いる)」という意味になってしまい、暖かい雰囲気や居心地の良さなどのニュアンスは全く含んでいません。
空間や雰囲気が暖かい様子を表す「アットホーム」は英語で[homey]などと表現します。
ここで使われている[homey]は「我が家のような・家庭的な・居心地のいい・気楽な」という意味の単語で、[homy]と綴ることもあります。
「あのレストランはアットホームだ。」なんて英語で言いたければ[That restaurant has a homey atmosphere.]なんて言う事ができますね。
他にもアットホームの英語として、くつろいだ雰囲気で居心地がよいことを[cozy]と言う単語で表現する事も多いんです。
例えば、「あのカフェは小さいけどアットホームで居心地がいい。」は英語で[That cafe is small but cozy.]なんて言える訳ですね。
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