芸能人やアイドルだけでなく企業や政治家などにもいる、その人や団体の事が嫌いな人で、様々な場面で攻撃をする【アンチ】は英語で通じる?通じない和製英語?
「アンチ」は英語で【あまり使われない】
最近では、SNSなどのネット上で反対運動をしたりコメントなどで攻撃する人が目立ちますが、特定の人物や団体を嫌ってそのような行動をとる「アンチ」は和声英語とまでは言い切れないですが、英語ではあまり使われない表現です。
そもそも「アンチ」は「反対する・反対の」という形容詞の意味や、「反対論者」という名詞の意味があります。
しかし、日本語の「アンチ」というニュアンスを英語で伝えるなら[hater]という表現がピッタリです。
直訳すると「憎む人」という意味で、[hate=憎む]が変化した名詞です。
英語では[Haters gonna hate.]というお決まりのフレーズがあり、これは「アンチは何をやっても嫌う」(だからしょうがない・気にしない)というニュアンスの決まり文句です。
本来は[Haters are going to hate.]が正しい文章ですが、省略して[haters gonna hate]と使われるので、アンチに出くわした時などにはこの精神で「アンチは所詮アンチ」と割り切って考えるといいかもしれませんね。
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