寒い冬に使う暖房器具で、灯油を燃やして部屋の空気を温める石油ファンヒーター【石油ストーブ】は英語で何て言う?
「石油ストーブ」は英語で【kerosene heater】
日本語では「石油ストーブ」や「石油ファンヒーター」など「石油」という言葉を使いますが、実際に石油ストーブに使う燃料は「灯油」ですよね。
「灯油」は英語では[kerosene]と言うので、灯油で暖める機械という意味で「石油ストーブ」は英語で[kerosene heater]と表現するんですね。
そもそも英語では、部屋を暖める暖房器具の「ストーブ」は[heater]と呼ぶのが一般的です。
英語で「ストーブ:stove」と言うと、キッチンにある「ガスコンロ」や「電気コンロ」という意味として捉える人が多いのでちょっと気を付けた方が良い表現ですね。
例えば、「石油ストーブをつけてくれる?」は英語で[Can you turn on the kerosene heater?]などと言えますよ。
ただし、海外ではお湯などを壁などに巡らせて家全体を温める「セントラルヒーティング:central heating」やオイルを使った暖房器具「オイルヒーター:oil heater」が一般的で、石油ストーブはかなりマイナーな存在なので、単純に「ストーブ:heater」とだけ言っても良いかもしれませんね。
合わせて、寒い日に持ち歩く【カイロは英語で通じる?】をチェック!