交通安全・合格祈願・恋愛成就など、様々なお願いごとや願掛けなどをする【お守り】は英語で何て言う?
「お守り」は英語で【lucky charm】
神社やお寺などで買え、持ち歩いて願い事を叶える「お守り」は欧米には無い文化なので、お守りそのものを明確に表現する英語はありませんが、「ラッキーチャーム:lucky charm」と表現する事が出来ます。
[charm]は「(幸運を呼ぶとされる)お守り・魔よけ」という意味なので、「幸運を呼ぶお守り」というニュアンンスで[lucky charm]と表現するんですね。
日本人の感覚的には「お守り」は「自分を守ってくれるもの」ですが、文化が違う海外の方にしてみれば「幸運を運んでくれるもの」なのかもしれません。
例文として「神社でお守りを買いました。」と英語で言いたければ「I bought a lucky charm at the shrine.]などと表現出来ますね。
海外の代表的なお守り(のような物)としては、アメリカの先住民族の「ドリームキャッチャー:dreamcatcher」などが日本でも有名ですが、ドリームキャチャーも[charm]の一種ですよ。
日本に来る海外からの旅行者の間では、刺繍がされて漢字の書いてあるお守りがお土産としても人気でたくさん買っていく人もいるんだとか。
ちなみに、多くの神社を束ねる神社本庁ではお守りの事を英語で[an item which guards and blesses you:あなたを守り・祝うもの]なんて英語で紹介しているようです。
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