日本では、揚げ物の付け合わせとして細長く切ったキャベツが定番ですが、そんな切り方を意味する【千切り】は英語で何て言う?

「千切り」は英語で【cut into thin strips】
日本では料理の切り方の表現が多彩ですが、細長く切る「千切り」の事は英語では[cut into thin strips]などと表現するのが良いでしょう。
これは直訳すると「細いひも状に切って」という意味ですが、細長い状態を「ヒモ」に置き換えて表現している訳ですね。
例文として「そのキャベツを千切りにしてくれる?」と英語で言いたければ[Can you cut the cabbage into thin strips.]などと言う事が出来ますよ。
その他にも、「細かく切る」という意味の単語[shred]を使ってもよいかもしれません。
ただし、海外では日本ほど細かく切ったりする事が家庭ではあまり一般的ではない事も多く、見本やお手本を見せたりせずに言葉だけで伝えるとちょっと勘違いされてしまうかもしれません。
日本では揚げ物の横に添えてある「千切りキャベツ(キャベツの千切り)」が定番ですが、英語では先ほど紹介した[shred]を使って[shredded cabbage]と言ったり、「薄く切った」というニュアンスで[thin-sliced cabbage]などと言っても良いですよ。
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