工事現場や、壁などの修繕を行った際に塗料が塗り立てである事を意味する注意である【ペンキ塗りたて】は英語で何て言う?
「ペンキ塗りたて」は英語で【wet paint】
日本語ではペンキなどを塗ったばかりで、触ったらペンキが手についてしまうような状態の時に貼られている注意書きには「ペンキ塗りたて」と書かれている事が多いですが、英語では[wet paint]と表示されている事が多いんです。
そもそも、「ペンキは英語で通じる?通じない?」の記事紹介しましたが、ペンキは英語では通じない和製英語で、英語では[paint]と言います。
つまり[wet paint]は「濡れたペンキ」というニュアンスの表現なので、日本語の「ペンキ塗りたて」という表現より、直接的に濡れている事を教えてくれる英語のほうが親切な案内かもしれませんね。
廊下や壁などに[WET PAINT]と書かれた立て看板や、テープなどが貼ってあったら、床や壁などには触らないで下さいね。
他にも「ペンキ塗りたて」の英語として[fresh paint]といった表現も出来るので覚えておきましょう。
また、関連する注意表記として、セメントがまだ乾いていない時は[wet cement]、掃除したばかりで床が乾いていない時は[wet floor]などといった注意書きの立て看板などがあるので注意して下さいね。
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