雲から地面に電気が流れる【雷】は英語で何て言う?
「雷」は英語で【thunder又はlightning】
日本語で「雷」と言うと、ピカっと光ってゴロゴロと音を鳴らすものをイメージしますが、英語では[thunder]又は[lightning]と表現します。
実は日本語の「雷」という表現と違い、英語では雷を「ピカっと光る稲妻(イナヅマ)」と「ゴロゴロと鳴る雷鳴(らいめい)」とに分けて表現するんです。
つまり、雷の音である「雷鳴」は英語で[thunder]、雷の光である「稲妻」は英語で[lightning]と表現します。
日本語の「雷」にはこの区別がないので、「雷が落ちた」と、「雷が鳴っている」の両方の文が使えますが、英語では「雷が落ちた=稲妻が落ちた」、「雷がなっている=雷鳴が鳴っている」と置き換えて考える必要がある訳ですね。
例文として、「雷が鳴っている。」は英語で[The thunder is roaring.]や[It thunders.]などと表現します。
また、「家に雷が落ちた。」は英語で[Lightning struck my house.]となります。
英語では「サンダー:thunder」は家に落ちませんし、「ライトニング:lightning」はゴロゴロ鳴らないので間違えないように注意しましょう。
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