歴史や文学との結び付きも強い鳥【ホトトギス】は英語で何て言う?
「ホトトギス」は英語で【lesser cuckoo】
独特の鳴き声で鳴く渡り鳥「ホトトギス」は英語で[lesser cuckoo]などと表現します。
ここで使われている[lesser]は「より小さい」という意味で、[cuckoo]は鳥の「カッコー」の事なんです。
あまり知られていませんが、ホトトギスはカッコー目・カッコー科・カッコー属の鳥なので、英語では「小さなカッコー」というニュアンスでホトトギスを表現するんですね。
例文として、「ホトトギスがちょうど餌台に止まったよ。」は英語で[Lesser cuckoo just landed on the feeder.]などと表現出来ますよ。
また、ホトトギスと言えば、戦国時代の「織田信長・豊臣秀吉・徳川家康」の三英傑の違いを表現した「鳴かぬなら、殺してしまおうホトトギス。」「鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス。」「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス。」が有名ですよね。
それぞれを英語に訳すのであれば「鳴かぬなら、殺してしまおうホトトギス。:If the lesser cuckoo does not sing, kill it.」、 「鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス。:If the lesser cuckoo does not sing, make it sing.」、「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス。:If the lesser cuckoo does not sing, wait until it does.」なんて言ってみましょう。
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