サラダやお酒のおつまみにも合う【生ハム】は英語で何て言う?
「生ハム」は英語で【prosciutto】
サラダやパンに合わせたり、ワインなどのお酒のおつまみとしても親しまれている「生ハム」は英語で[prosciutto]などと表現します。
ついつい、生のハムなので[raw ham]なんて言いたくなりますが、英語では通じない表現なので間違えないように気を付けましょう。
そもそも、生ハムとは塩漬けにして調味した肉を加熱(煮沸・燻製等)せずに乾燥させたハムの事を意味し、イタリアやスペインなどではとても一般的です。
英語では、イタリア語で「もも肉のハム」を意味する「プロシュート:prosciutto」という単語が生ハムの英語としてよく使われているんですね。
ただし、イタリア語の[prosciutto]は厳密には「もも肉のハム」という部位を表す言葉で加熱か非加熱(生ハム)かは区別されていないので、イタリアに行った際に生ハムを頼みたければ[prosciutto crudo]と伝えてみましょう。
他にも、もう少し偏りの無い「生ハム」の英語として[dry-cured ham]という表現もあり、これは「乾かす:dry」と「保存処理をする:cure」を合わせた言葉で「非加熱の乾燥保存ハム=生ハム」という意味になります。
例文として、「ワインと生ハムを持っていくよ。」は英語で[I’ll take some wine and prosciutto.]などと表現出来ますよ。
合わせて、くるくる巻かれた【ロールパンは英語で通じる?】をチェック!