自分の言った事などを取り消したい時の【今の無し】は英語で何て言う?

「今の無し!」は英語で【Scratch that.】
自分が言った事について間違いがあり、訂正や取り消しをしたい場合の「今の無し」は英語で[scratch that]などと表現します。
「スクラッチカード」などで日本人にとっても馴染みのある英語[scratch]には、「ひっかく・こする」という意味がありますが、そこから派生して「(線などを引いて)消す」という意味があるんです。
書いたメモをペンでシャシャっと塗りつぶすように「今言った事は忘れて=今の無し」を表現する事が出来る訳ですね。
他にも、「今の無し・今の忘れて」の英語として[Forget what I just said.]と言ったり、[Ignore that.]なんて表現しても良いでしょう。
例文として、「今の無し!そういう事を言いたい訳じゃなかったんだ。」は英語で[Scratch that! I didn’t mean to say that.]なんて表現を使うと誤解を解く事が出来ますよ。
もう少し丁寧に「今言った事は忘れて下さい。」と英語で言いたければ[Please disregard what I just said.]などと言う事が出来ますよ。
いずれの表現についても、[that]の部分は「今言った事:what I just said」や「今読んだ事:what you just read]などと置き換える事が出来るので状況に合わせて使い分けて下さいね。
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