規模の小さな会社【中小企業】は英語で何て言う?
「中小企業」は英語で【small and medium-sized businesses】
会社の従業員の数が少なかったり、資本金などの規模が比較的小さい「中小企業」は英語で[small and medium-sized businesses]などと表現します。
ここで使われている[small-sized]と[medium-sized]は「小型の」と「中型の」という意味の単語です。
そこに「事業・企業・商業」などを意味する[business]を付けて、英語では「小型と中型の企業」というニュアンスで中小企業を表現する訳ですね。
ポイントとしては、日本語では「中→小」という順番で言う事に対して、英語では「小→中(small and medium)」とサイズの順番が逆になる点を注意しましょう。
例文として「中小企業の残業代制度が変更になった。」は英語で[The overtime pay system for small and medium enterprises has been changed.]などと言えばオッケーです。
また、単に規模の小さい会社である事を表現する為に使われる「中小企業」という言葉であれば、英語でもシンプルに[small business]と言っても良いでしょう。
例えば「多くの中小企業の経営者と知り合いです。」は英語で[I know many small business owners.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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