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産婦人科が消滅ってどういう事?→キルギスで妊婦検診に来たら…【キルギス子育て奮闘記(33)】

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産婦人科が消滅ってどういう事?→キルギスで妊婦検診に来たら…
産婦人科が消滅ってどういう事?→キルギスで妊婦検診に来たら…【キルギス子育て奮闘記 Vol.33】

<産婦人科が消滅ってどういう事?→キルギスで妊婦検診に来たら…>キルギス子育て奮闘記[#33]

前回ご紹介したように、食べたいものを食べられたおかげで、妊娠中は体重のことを気にせず、のほほんと過ごすことができました。

しかし、一度心臓が止まるかと思うほどびっくりするような事件が起きたのです。

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月に一度の妊婦検診では、帰りがけに次の予約を取るのが通常でした。

「また来月来てくださいね~」と医師から言われ、よく月指定された時間にいつもの病院に行くと…なんと忽然と病院が消えていたのです!

「かつて病院があったはずの場所に何もない!?」と、目の前に広がる更地に、呆然としていると一緒に来ていた主人が先生に電話をかけてくれました。

狐につままれたかのような状況に理解が追いつかない私をよそに、落ち着いて受け答えをする現地人(主人)。

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電話にでた担当医は「あははは!病院が移転するって連絡するの忘れてた!」と、一大事をサラリと流します。

illustration by バレrina

「そんなことある!!??」

日本人の私からすると病院の移転は結構な大事件なのですが、こちらでは普通のことなのか主人はさっさと移転先の住所を聞いて「今から行きます」と冷静そのもの。

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なぜこんなことが起きてしまうのかと言うと、キルギスは発展途上国なので街並みの変化がとても激しく、建設ラッシュで新しい建物が出来たかと思えば、資金難で工事がストップするのも当たり前だから。

工事の仕方も作っているんだか壊しているんだかわからない現場が多く、建設基準は大丈夫なんだろうかと私が不安になるほどです。

さらにテナントとなると中身の入れ替えは日常茶飯事で、いつもの店に入ったら「全然違う店だった!」なんてこともよくある話。

本題に戻ると、移転先の病院での妊婦検診は血圧と体重だけ測ってそつなく終了して一安心です。(これだけのために心臓に負担をかけたかと思うと割に合いませんが…)

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最後に、次回の妊婦検診は本当に同じ場所で良いのか、一応確認しておくのは忘れませんでしたよ。

次回は、キルギスで妊婦が禁止されてしまうまさかのアレをご紹介します。

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる妊婦検診ですが、検診で測る【血圧は英語で何て言う?】も記事でチェック!