<娘よ…そんな事して恥ずかしくないの…?→我が子が絶対に奪われたくなかったもの>キルギス子育て奮闘記[#53]
みなさんこんにちは。
前回は長女の偏食のお話をしましたが、今回はキルギスでの次女の食事についてお話します。
次女は体が小さく、ミルクの飲みがあまりよくない赤ちゃんでした。
生後4か月ごろになった胃腸炎の影響でミルクのアレルギーが出てしまい、やせ細ってしまったことから早めに離乳食に突入することに。
生まれてすぐから歯が生えていた次女は、離乳食が始まると「今までのミルクの飲みは何だったのか?」と思わせるほどすごい食欲でした。
長女が大きめの3歳に対し、次女は小さめの1歳にも満たないのに食べる量は長女に負けないのです。
それどころか長女の残した分まで、ちょっと目を離したすきにペロッと食べてしまいます。
そのため、食後のお腹はボールのようにパンパン。
スパゲティを食べれば手づかみで豪快に口に運び、面白ホームビデオで見るような口の周りをべったりソースで汚した満面の笑みの赤ちゃんも初めてこの目で見させてもらいました。
ある日など、おやつのクッキーを何枚か出すと両手に持ち、しばらく考えてから顔面をお皿につけて3枚目のクッキーを口にするのです。
そこまで貪欲にならなくても!と家族でびっくりしました。
誰かにとられると思ったのでしょうか?
7歳になった次女は今でもよく食べますが、細いままで食べたものはどこに行ってしまうのか?うらやましく思っています。
ただ、味の好みが出てきて気分によってはたくさん食べないときもあります。
それでも、たまに私が作った中にヒット料理があるらしく「おいしい!」と何杯もお代わりして「毎日食べたい!」と言ってくれるので、とてもうれしいです。
そんな次女の好物はブロッコリー!スーパーに一緒に行くと何よりもブロッコリーを買ってくれ!とせがむ食いしん坊な次女でした。
次回は、キルギスの健康診断方法が危険すぎて大絶叫するお話をご紹介します!
今回の記事で気になる大食いですが、同じ食べ物をもう一度貰う【おかわりは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!h