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これだけは日本人も見習うべき!?→キルギスの若者が当たり前にする事【キルギス子育て奮闘記(47)】

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これだけは日本人も見習うべき!?→キルギスの若者が当たり前にする事
これだけは日本人も見習うべき!?→キルギスの若者が当たり前にする事【キルギス子育て奮闘記 Vol.47】

<これだけは日本人も見習うべき!?→キルギスの若者が当たり前にする事>キルギス子育て奮闘記[#47]

みなさまこんにちは!

前回ご紹介した発展途上国ならでは(?)のおまじないのような治療法を見ると、やはり日本はすごいと思いますが、キルギスには「これは日本人も見習ってほしい!」と大いに感じることもあります!

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それがバスに乗ったときの対応です。
キルギスでは電車は長距離のものしかなく、人々の移動は大小さまざまなバスが利用されています。

私が妊婦だった時、これらのバスに乗ると驚くような光景を目の当たりにしました。

それは、バスに乗り込み、乗客が私のお腹が大きいことに気が付くと、席に座っていた若者たちが一斉に立ち上がって「さぁここへどうぞ!」と自分の座っていた席を勧めてくることです。

illustration by バレrina
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これは妊婦さんに限らず、お年寄りや赤ちゃん連れのお母さんにも適応され、席を譲られる方も当たり前と言わんばかりに堂々と譲ずってもらいます。

キルギスでは若者が座席に座っているのは恥ずかしいことと捉えられているようです。

もちろん子どもも園児くらいまでは席に座らせてもらえますが、小学生になると周りから「立ちなさい」と促されます。

それからは自分よりも年上の乗客が来たら、女性同士でも席を譲り合うことがあるんです。

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私はついこの間20代らしき女性にバスの座席を譲られてしまいました(笑)

なぜか日本人の中には席を譲られて憤慨する方もいらっしゃるようですが、怒りはしないまでもなんだか複雑な心境になるのはわかります。
でもここは笑顔でお礼を言って、素直に座らせていただくのがお互いにとって最善なのです。

もちろん、バスが空いているときは誰でも座って構わないんですよ。
席が必要な人が来たらスマートに譲る!これを見たとき「キルギスもいいとこあったじゃん!」と思ったのでした。

次回は、キルギスの保育園生活が夢のような待遇だったお話をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるバスでの対応ですが、日常で使われる【路線バスは英語で何て言う?】も記事でチェック!