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医者がおまじないと酒で治療!?→キルギスの医療事情がぶっ飛び過ぎ【キルギス子育て奮闘記(46)】

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医者がおまじないと酒で治療!?→キルギスの医療事情がぶっ飛び過ぎ
医者がおまじないと酒で治療!?→キルギスの医療事情がぶっ飛び過ぎ【キルギス子育て奮闘記 Vol.46】

<医者がおまじないと酒で治療!?→キルギスの医療事情がぶっ飛び過ぎ>キルギス子育て奮闘記[#46]

みなさまこんにちは!
子育てをしていて気になることといえば、やっぱり子どもの健康ですよね。

キルギスでは病院に行っても言葉が完全に伝わらないもどかしさがあるため、人一倍子供の病気には気を付けていたはずでしたが、親の心子知らずで問題は発生するものなのです。

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日本ではおなじみの乳児湿疹ですが、長女の症状がひどくなってしまい現地の病院に連れて行ったときのことです。

そこでお医者さんに言われたのが塗り薬(赤チンみたいな液薬)を湿疹に塗り、最後に足の裏に格子(#のような形)を描くというものです。
「足裏に#…それって何の宗教のおまじない?」と思ってしまったのですが、ちょっと怖くて訳は聞けませんでした。

大真面目に言われた通りに薬を塗る主人が一瞬おかしく思えましたが、本当に信じている人に「本気ですか?」とは聞けませんよね…。

illustration by バレrina
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そういえば、水ぼうそうの時も赤チン緑バージョンが使われるらしく、顔が緑の水玉模様の子どもをよく見かけました。

最初見たときはマジックで落書きして消えなくなった子どもと思って微笑みかけていたんですが「病気だから笑っちゃダメ」と言われて反省した覚えがあります。

そんな話を現地の友人としていたら、息子さんが発熱で苦しんでいたためお医者さんを呼んだら、背中一面にウォッカを塗られたという話をしてくれました…。

多分ですが…気化熱で体を冷ますためだったのではないかと思われます。(そう信じたい…)※2023年夏のできごとです。

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お気づきのように、キルギスではまだ医療は最先端とは言えないようです。というか、日本とは違うことが多いです。

ある意味おおざっぱ、よい意味でおおらかなので、正直こちらで病気になるのが怖いです。

いまだに大きな病気はしたことのない私ですが、どうかこのまま家族全員健康でいさせてほしいと願っています。

次回は、日本人が見習うべきキルギスの若者文化をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

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