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ハーフの親はコレが辛いよ2→父も母も子供の言葉が理解出来ない【キルギス子育て奮闘記(59)】

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ハーフの親はコレが辛いよ2→父も母も子供の言葉が理解出来ない
ハーフの親はコレが辛いよ2→父も母も子供の言葉が理解出来ない【キルギス子育て奮闘記 Vol.59】

<ハーフの親はコレが辛いよ2→父も母も子供の言葉が理解出来ない>キルギス子育て奮闘記[#59]

みなさまこんにちは。
前回キルギスで暮らす子どもたちの言葉についてお話ししましたが、今回も少しお付き合いください。

子どもがしゃべるようになると、当たり前のようですが家庭で普段聞いている言葉から出てくるようです。

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日本語の場合「気を付けて」「危ない」「ちょっと待って」を早々に次女がしゃべるようになり、私が普段注意ばっかりしているらしいことがわかりました…。

ただ、次女は言葉を真似しているだけなので、意味もなく唐突に「ちょっと待って~」ということもあり面白かったです。

あと、自分では気がつかなかったのですが、私は子どもたちを注意するときに「あなた」を使うらしく、同じようにいろんな人に「あなたは…」と言ってしまう幼い我が子はいつも大人に驚かれてしまいます。
そう呼ばれたおじいちゃんは戸惑いつつも喜んでいましたが…(笑)

illustration by バレrina
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ロシア語はというと、一つ一つの音をはっきり発音する日本語と違い、流れるように繰り出されるロシア語のフレーズは子供にとって難しいようでした。

そんなロシア語をマネしようとするのですから、子どもたちが何をしゃべっているのか夫婦ともども分からないという事態…。

ロシア語ネイティブの夫さえ分からないのですから、私にはお手上げです。
しかも、言っていることがわかっても、ロシア語の中には私には発音できない音もあり正しく教えることができません。

私の未熟なロシア語をなるべく聞かせたくなかったのですが、それでも使わないわけにはいかないですよね。

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変なロシア語になったらどうしよう(すでに日本語は変な感じです)と悩んでいましたが、幼稚園に入って4歳ごろになると、もう私のロシア語をはるかに追い抜き、小学校に入るとほとんど現地の子どもと変わらないくらいになりました。

そして、親子で店に入ると店員さんに「ママは日本人だからロシア語がしゃべれないの!」と触れ回り、通訳してくれるように無事なりましたとさ。

次回は、日本なら炎上しかねないキルギスの痛い痛い常識をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる子供に真似されてしまう言葉ですが、ついつい出てしまう【口癖は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!