芸能人の【マネージャー】は英語で通じる?通じない和製英語?
芸能人の「マネージャー」は英語で【通じにくい】
タレントや俳優などの芸能人のスケジュール管理や、出演交渉や送迎などを行う「マネージャー」は英語では通じにくい表現です。
ご存知のように、英語にも「経営者・管理者」を意味する「マネージャー:manager」という単語はあり、俳優やセレブリティーに[manager]がいる事もありますが、日本とは少し役割が違うんです。
日本語で芸能人の「マネージャー」と言えば、スケジュール管理・ギャラ交渉・出演交渉・送迎などを行う仕事ですが、英語で有名人の[manager]と言うと、資産運用や支出管理などを行う人物を指し、芸能活動の仕事とは違うお仕事をイメージされます。
それでは日本風の芸能人の「マネージャー」は英語で何かというと、[agent]や[assistant]などが一般的でしょう。
ここで使われている[agent]は出演交渉やギャラ交渉などを行う代理人というニュアンスで、[assistnat]は身の回りの世話やスケジュール管理などを行う人物というニュアンスなので、日本の芸能マネージャーは英語の[agent]と[assistant]を合わせたような仕事と考えるとわかりやすいでしょう。
例文として、「昔、あの芸能人のマネージャーをやっていたんです。」は英語で[I used to be an assistant to that celebrity.]などと言えばオッケーです。
また、芸能マネージャーが俳優や芸能人の「(出演)契約を取ってくる・仕事を取ってくる」事を英語では[get a contract]などと表現できるので、「マネージャーが映画の仕事を取ってきた。」は英語で[My agent got me a contract to star in a movie.]などと表現出来ますよ。
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