税金の控除制度【扶養控除】は英語で何て言う?
「扶養控除」は英語で【exemption for dependents】
納税者に扶養する親族がいる場合、所得金額から一定額を差し引く税金の控除制度「扶養控除」は英語で[exemption for dependents]などと表現します。
ここで使われている[exemption]は「免除・控除・適用除外」などを意味し、[dependent]は「扶養家族」を意味する単語です。
つまり、英語では「扶養家族のための控除」というニュアンスで扶養控除を表現する訳ですね。
他にも、扶養控除の英語として、語順を入れ替えて[dependent exemption]などと言っても良いでしょう。
例文として、「親の扶養控除から外れないように、アルバイトを減らしています。」は英語で[I have reduced my part-time work to avoid being excluded from my parent’s dependent exemption.]なんて言えばオッケーですよ。
ちなみに、会社から給料をもらっている人は毎年必ず記入して提出する「扶養控除等(異動)申告書」は英語で[Application for (Change in) Exemption for Dependents of Employment Income Earner]と表記されるので、必要な人は国税庁の英語の申告書もチェックしてみて下さい。(リンク先は国税庁)
合わせて、扶養控除に引っかからないように気を付けてチェックする人も多い【給与明細は英語で何て言う?】をチェック!