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激ヤバ女性兵士がやって来た→初対面の印象が最悪過ぎる【米軍基地で働いてみた(6)】

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激ヤバ女性兵士がやって来た→初対面の印象が最悪過ぎる
激ヤバ女性兵士がやって来た→初対面の印象が最悪過ぎる【米軍基地で働いてみたvol.6】

<激ヤバ女性兵士がやって来た→初対面の印象が最悪過ぎる>米軍基地で働いてみた[#6]

今回も、私が勤務していたアメリカ軍基地でのお話です。

アメリカは多民族国家ですから兵士たちの名前はジョー、チャン、ウラジミールにホセなど様々で、そこから彼らのルーツを想像できます。

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ほとんどのアメリカ兵士は明るく、大抵は気持ちよく挨拶をしてくれますが、たまに「お前の英語は下手過ぎる!」と笑ったり、兵士自身の記入が必要な書類に「お前が書けばいいだろう!」と横柄な態度をとったりと、私達スタッフを見下す感じの兵士もいるんです…。

ある日、紛争地域に駐留していた部隊が私達の基地へ到着しました。

現地の状況はニュースや知り合いの兵士伝いに聞いていたので「無事に帰ってこれて良かったね!」とスタッフ皆で好意的にお迎えしたんです。

しかし問題が起きたのは、寒い冬の日本に到着した兵士たちが、寒さをしのぐためにパーカーを買い求める列でレジが大混雑していた時のことでした。

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その中のひとりの女性兵士が、レジで会計中の兵士を押しのけ、ニコリともせず「トイレは?」と聞いてきました。

私たちに対して「Excuse Me」もなく、押しのけた兵士に「Sorry」もない上に、場所を教えても「チッ!案内もしないの?」と吐き捨て「Thank you」の一言もありません。

illustration by ちくわぶ

そんな最悪の初対面だった女性兵士の名前はキムといい、彼女はその後も全く挨拶をしませんでした。

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基地内のジムの備品の貸し出しの際も「ベルト!」「M!」などと単語だけで、使用後もカウンターに返却せず、使いっぱなしで帰ります。

「ふぅ…先が思いやられる…」というのが本音でしたが、危険な任務の後で精神的に参っていてPTSD気味な兵士もいるだろう…と深呼吸し、丁寧な接客を心がけました。

そんな態度の悪いキムに衝撃の事実が発覚するのですが、お話は次回に続きます!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるレジの行列ですが、兵士たちが買い求めていた【パーカーは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!