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米軍基地で白い粉が大問題に!→エリート兵士の問題行動とは…【米軍基地で働いてみた(24)】

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米軍基地で白い粉が大問題に!→エリート兵士の問題行動とは…
米軍基地で白い粉が大問題に!→エリート兵士の問題行動とは…【米軍基地で働いてみたvol.24】

<米軍基地で白い粉が大問題に!→エリート兵士の問題行動とは…>米軍基地で働いてみた[#24]

今回も私がアメリカ軍基地に勤務していた時のお話です。

ある日、”アイスマン”と呼ばれる代々続く軍人家系でエリートの若い兵士が基地内のジムを訪れました。
表面上は礼儀正しいのですが、軍人家系を鼻にかけ、他の兵士やスタッフを見下す態度が見え隠れしています。

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基地内のスポーツジムには、チョークと呼ばれる滑り止め(正確には手の平の汗取り)の粉が常備されていました。

そんなアイスマンはワークアウトで、「大相撲の土俵入り?」と思うほど大量のチョークを使うことが大好きなんです!(そんな彼を、私たちスタッフは影で”粉屋の息子”と呼んでいました)

ウェイトバーの落下の衝撃を吸収するマットは黒いので、白いチョークの跡が目立つのですが、彼が来ると、ジム内はチョークでもれなく真っ白!!

そうなると、とにかく掃除が大変で、何度もモップをかけるジャニターさん(清掃員)泣かせです。
そして掃除をしてもアイスマンによってすぐに汚されるというイタチごっこは続いていました。

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そんなジムには、基地の司令官も訪れます。
当時の司令官は基地内をランニングしてからジムオープンと同時に現れ、1時間ワークアウトするのが日課でした。

司令官は、使用した器具と床をきれいに拭いてから「ありがとう!素晴らしい1日を!」と必ず私たちスタッフに声をかけてジムを後にしていました。

illustration by ちくわぶ

その自然体がCoolでカッコよく、さすが司令官と皆から尊敬されていました!

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それからしばらくしたある日、ジムで粉の滑り止めであるチョークが廃止されることが決定したので、スタッフたちは大喜びだったのですが…。

数日後、男子トイレから廊下に点々と怪しい白い粉が!
「え!まさか…」 不審に思いながら、点々と続く謎の跡を辿って行くと…お話は後半に続きます!

第1話から見たい方はコチラから

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