<日本だったら完全に終わってた…→娘がやらかしてしまった大惨事とは?>キルギス子育て奮闘記[#57]
みなさまこんにちは!
今日は海外ならでは…な子育てネタというよりも「海外に住んでいてよかった!」と思わずホッとしたエピソードのお話しです。
子育てあるあるだと思うのですが「子どもが静かな時は要注意!」ってよくあります。
子どもから目を離してはいけないのは重々承知しているのですが、それでも「どうしても!」というときがあるのです。
私は子育て真っ最中の時もブログやネット記事の執筆を家でしていたので、パソコンに向かって集中してしまうことがありました。
当時2歳ごろの長女。いつもはなんだかんだと呼ばれるのに、そういえばしばらく「ママ~」という声が聞こえません。
でも同じ部屋、背後に気配を感じるのは確かです。
嫌な予感はしたものの、振り返るとそこには…壁一面にマジックで描かれた壮大な落書き作品が!
親バカではなく、長女は本当に絵がうまく、人間には最初から首や手足があり、キャラクターもしっかり表現できる絵心を持っていました。
思わず「上手!」と写真を撮ったのですが、さてどうしようと日本に住んでいたら途方に暮れたかもしれません。
しかしここは外国。
キルギスだからかはわかりませんが、こちらでは頻繁にリノベーションが行われ、壁から床から丸ごと作り変えることがよくあります。
うちでもペイントされた壁は数年に一度塗りなおしたり、壁紙を張替えたりするので、そこまで大ごとではないのです。
幸い借家でもなかったので、作品はしばらくそのまま残すことにしたのですが、むしろリノベーションで消されてしまうのがもったいないほどでした。
一方の次女は同じ年のころ壁ではなく自分に落書きをしていました…。
これまた油性マジックで顔から足まで真っ黒、思いのままに不思議な模様が描かれた次女を見て、今回はしっかり途方にくれましたとさ。
次回は、ハーフの親が頭を抱えるハーフの子供を育てる辛さをご紹介します!
今回の記事で気になる家の壁ですが、【壁紙は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!