<お願い…今日会った記憶を消して…→アメリカ直前の送別会が地獄絵図>コミュ障のシカゴ駐妻生活[#1]
はじめまして「かん」と申します。
このコラムでは旦那の転勤でシカゴに5年暮らした私たち家族の生活をご紹介したいと思います!
シカゴへの転勤が決まった旦那は仕事の都合で一足先に旅立ってしまい、当時生まれたばかりの0歳の息子を抱えて3カ月一人で渡米準備をする事に…。
悲しさと、生活の変化についていけない豆腐メンタルの私はアメリカに行くのが嫌すぎて
「夫の会社が不祥事かなにか起こして
渡米がなくなりますように・・」と呪いをかける毎日。
と、現実逃避がてら呪いをかけつつも実際は渡米準備で大忙し。
ただでさえ大変な0歳児の育児と並行して行なう準備は
眠るヒマも無く、もはやブラック企業の社畜の様でした。
一番辛かったのは健康診断で、
まず一歳にも満たない息子の預け先探しから。
そしてバリウムや下剤を飲むため止められる母乳・・からの乳腺炎。
赤ちゃん連れの渡米準備ほど辛いものはないです・・!
そして友達が少ない私にとって
完全に想定外だったのが送別会ラッシュ。
もう誰にも会わないと思って
一軍の服はすでにアメリカへフライアウェイ。
日本で捨てて行く予定だった
ズタボロに着古した服や、
血迷って買ってしまった似合いもしないフリルを着て
数年ぶりの女友達に会う事になってしまったのです・・・。
私のメンタルも服もズタボロでした。とほほ・・。
次回は、必死の思いでたどり着いたアメリカのレストランで大苦戦するお話をご紹介します!
今回の記事で気になる赤ちゃん連れの渡米準備ですが、赤ちゃんを寝かせておく【ベビーベッドは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!