家にいないふり【居留守を使う】は英語で何て言う?
「居留守を使う」は英語で【do not answer the door】
ドアをノックしたりインターホンを鳴らされた時に家にいないふりをする「居留守を使う」は英語で[do not answer the door]などと表現します。
ここで使われている[answer]と言えば「答え・返事」という意味がよく知られていますが、[answer the door]とすると「来客に対応する・応対する為に出る」という意味になります。
つまり英語では、「来客に対応しない」というニュアンスで居留守を使うを表現する訳ですね。
日本語では在宅しているにも関わらず不在を装うという特別なニュアンスで「居留守を使う」という表現を使いますが、英語では単に「応対しない」という事実をシンプルに述べるだけという違いは面白いですね。
例文として、「今日も昨日と同じセールスマンが来たので、居留守を使った。」は英語で[The same salesperson came today as yesterday, and I did not answer the door.]などと言えばオッケーです。
また、日本語の「居留守を使う」のニュアンスを英語で出したい場合は、「家にいないふりをする」というニュアンスで[pretend not to be in at home]と言ったり、「外出しているふりをする」というニュアンスで[pretend to be out]と言っても良いでしょう。
例えば、「本当にうっとうしかったので、居留守を使ったんだよ。」は英語で[It was really annoying, so we pretended to be out.]なんて言えますよ。
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