テストや試験の【平均点】は英語で何て言う?

「平均点」は英語で【average score】
テストや試験などにおいて、受験者全員の点数の平均である「平均点」は英語で[average score]などと表現します。
ここで使われている[average]は「平均の・平均的な」などを意味しますが、[score]には「得点・点数・成績」などの意味がある単語です。
つまり、英語でも「平均の得点」という直訳に近い表現で平均点を表現する訳ですね。
例文として、「最悪でも平均点は取れると思う。」は英語で[I think I will get an average score at worst.]などと言えばオッケーです。
この例文で使われているように、「平均点を取る」は英語で[get an average score]などと言えるので覚えておきましょう。
他にも、「平均点」の英語として[average grade]や[average mark]という表現もあり、こちらは各教科の成績などの「評定」の平均である「評定平均値」というニュアンスで使われる事もあります。
例えば、「私のクラスの数学の平均点は49点だった。」は英語で[The average grade in my math class was 49.]などと言えるわけですね。
ちなみに、日本の大学でも導入されていますが、欧米では「Grade Point Average」を省略した「GPA」というスコアが「評定平均(値)」として一般的に使われているので覚えておくと良いでしょう。
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