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フランスは内見者まで無神経!?→土足で上がり込んできた上にそんな事まで…【パリで暮らす私の日常(34)】

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フランスは内見者まで無神経!?→土足で上がり込んできた上にそんな事まで…
「本気でイラっとした!」不動産屋の内見でこんなにストレス感じさせられる事ある!?【パリで暮らす私の日常vol.33】

<フランスは内見者まで無神経!?→土足で上がり込んできた上にそんな事まで…>パリで暮らす私の日常[#33]

(前回の続き)引っ越しをするので退居する事を不動産屋に連絡をすると、早く次の居住者の内見を入れたいと言って、退去前に無理やり内見者を連れてきた不動産屋の担当者。

内見当日、靴を脱ぐようお願いすると、大人数だからという理由で断ってきたその担当者の配慮のなさに心が折れ、わたしはなかば投げやりな気持ちで土足の内見者を受け入れたのです。

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部屋に入るなり、内見者達はズカズカと好き勝手に部屋を回り始めました。

担当者だけでなく内見者も無神経なのか。。。
いくら内見とはいえ他人の家を勝手に歩き回るってどんな気持ちなんだろうと思い、フランス人の感覚が理解できませんでした。

しかも担当者と内見者のやり取りを聞いていると、担当者は光熱費のことも暖房設備のことも
まったく把握していない様子。
「そんな状態でよく内見が実施できたな!」とそのいい加減さっぷりに腹が立ちました。

しかしこれ以上イライラしても仕方ないので、これがフランス式の内見なのだと諦めてホトケの気
持ちで内見を見守ることに。

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ぼーっと内見者を眺めていると、なんと勝手に部屋の写真をカシャカシャ撮っている人がいるではないですか!
まだ私達のさすがに写真は一言断ってからにしてよ!と思い、消えかけていたイライラが再燃。

illustration by やはもん

やっとで内見が終わると担当者は、「靴のことはごめんなさいね。でも内見は住人の義務でもあるから。」と言って去っていきました。
土足で家に上がることと内見が義務であることはまったく別の話なのですが。。。

なんだか納得がいかなかったので調べてみたところ、なんと退去前の内見は義務ではないことが
判明!
あれだけイライラさせられた内見が実は断ることができたとは。。。

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知ってか知らずか平然とウソをついた担当者には、イライラを通り越してその図太さに関心してしまったのでした。

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる不動産屋の内見ですが、内見の際に位置を確認したい【コンセントは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!