靴の種類【スリッポン】は英語で通じる?通じない和製英語?

「スリッポン」は英語で【基本的に通じる】
靴の種類の1つで、靴紐やベルトなどの留め具が何もない足を突っ込むだけで履ける「スリッポン」は英語でも基本的に通じる表現です。
足をスポっと入れる「スリッポン」なんてなんだか英語っぽくない発音ですが、これは英単語をそのまま使った表現です。
手を使わなくても履きやすいスリッポンは英語で[slip-on]などと表現しますが、実はこの[slip-on]には「スリッポン靴」という名詞以外にも「スリッポン式の」という形容詞の意味もあるんです。
靴は左右で1足なので、靴としての「スリッポン」は英語で[slip-ons]と複数形にしたり、形容詞として使って[slip-on shoes]と表現するのが良いでしょう。
例文として、「昨日、新しいスリッポンを買ったんだ。」は英語で[I bought a new pair of slip-on shoes yesterday.]などと言えばオッケーです。
また、「スリッポンを履く(履いた状態)」は英語で[wear slip-ons]などと表現し、「スリッポンを履く(という動作)」は英語で[put on slip-ons]などと表現します。
例えば、「彼女っていつもスリッポンを履いているよね?」は英語で[She always wears slip-ons, doesn’t she?]なんて表現出来るので覚えておきましょう。
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