＜アメリカ人金髪美女vsコミュ障駐在妻！まさかの展開に理解が追いつかない＞コミュ障のシカゴ駐妻生活[#15]
（前回の続き）アメリカで英語を勉強する為に教えて貰ったアプリ。
しかし、そのアプリで突然金髪美女に話しかけられ、オドオドしていると美女がブチギレてきたのです。
しかし、英語での口ゲンカなんてなかなか経験出来るものではないと考えた私は
意を決して、「アメリカ金髪美女 VS コミュ障ママ」の舌戦バトルを開始したのです！
ちょっと待て。うーん・・・。負けてる・・・・。骨格からもう負けてる。
向こうが「光属性」ならこちらは「白目属性」・・・。属性まで負けてらぁ！
そして既に先制パンチもくらってる。
そしてそして、キャサリンせっかちだから
急いでパンチ打たないとまた「SoSo攻撃」が来ちゃう！
急がねば・・・。
ここで華麗なひと言を返して論破するぞ！
・・・にしても
打ち返す姿は華麗どころかとっても地味。
と、とりあえず何かひと言
英語で返してみよう。
「あなたと話してるヒマはないよ、ソーリー」
これでどうかな？ちょっと弱いけど・・・。初手だし許しておくれよ！
すると・・・・。
「Bye…..」のひと言と
大きな泣き顔のスタンプが！
ま、まさかあんなひと言が・・・
クリティカルヒット？
キャサリン、打たれ弱かったの・・・？
ごめん・・・ごめんよ！キャシー！
と、そんなこんなで
金髪美女キャサリン VS コミュ障妻のバトルは
特に盛り上がることもなく幕を閉じました。
そしてここで我に返る私。
はっ！あれ・・・・私・・・・？
何やってんだろ・・・？
そもそもなぜあのアプリを始めたんだっけ・・・？
あっ！英語の勉強の為か！
英語の・・・・勉強・・・・？
普通に勉強しよ・・・・！
育児しながらでも
私にはそっちのほうが効率がいい！
コミュ障の私にメッセージアプリは荷が重かったです・・・。
そして胃も痛かったDeath・・・。
「キャサリン・・・お前とは違う形で会いたかったぜ・・・。フッ」
と呟き、
そっとアプリをアンインストールした私でした。
次回は、美味しいものが無いアメリカで私がたどり着いた場所のお話をご紹介します！
今回の記事で気になるケンカですが、夫婦間でのケンカ【夫婦喧嘩は英語で何て言う？】も記事でチェックしよう！
