「クレヨン・ペンキ・インク」なんてどれも英語で通じそうな文房具の名前ですが、この3つの中で実は【英語では通じない】和製英語があるんですが、どれかわかりますか?
「英語で通じない」のは【ペンキ】
「クレヨン」は英語でもそのまま[crayon]ですし、「インク」は英語でも[ink]で通じますが、「ペンキ」はオランダ語の[pek]がもとになっていて、英語では通じない和製英語なんです。
和製英語である「ペンキ」の正しい英語は、[paint]を使って表現します。
缶入りのペンキなら[a can of paint]、チューブ入りの絵の具なら[a tube of paint]という事ですね。
名詞としてだけでなく「絵具で描く・ペンキで塗る」といった動詞にもなるので合わせて覚えておきましょう。
ちなみにペンキを塗ったばかりで触ると付いてしまうことを注意する「ペンキ塗りたて」は英語では[wet paint]と表現します。
廊下や壁などに[WET PAINT]と書かれた立て看板や、テープなどが貼ってあったら、床や壁などには触らないで下さいね。
文房具には意外と和製英語も多いので間違えないように気を付けましょう。
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