映画俳優を経て大統領に就任したロナルド・レーガンの格言をご紹介
“Don’t be afraid to see what you see.” -Ronald Reagan
事実から目をそむけるな。
ロナルド・レーガン(1911-2004)
【本日の格言解説】
第40代アメリカ合衆国大統領のロナルド・レーガンは、元ハリウッド男優でもありました。
それこそ前々回の格言で紹介した映画『風と共に去りぬ』のオーディションにも参加していたのだとか!
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俳優業が減った後も、ナレーターやテレビ出演などをこなしながら、政治活動もしてきたレーガン。
カリフォルニア州知事を経て、アメリカ大統領となりました。
その攻撃的かつ強硬な政策には賛否両論ありつつも、冷戦を終結した功績は高く評価されています。
またウィットに富んだ会話、甘いマスク、茶目っ気たっぷりの性格で、個人的な人気はかなりのものだったとか。
暗殺未遂に遭っても「ハニー、よけそこねちゃったよ」と奥さんに冗談を飛ばせる気丈さは、事実を恐れない精神力があってこそ。
逃げてばかりでは何も解決しない、そう思っていたからこそ、強気な外交に出たのかもしれませんね。