Suica・ICOCA・PASMOなどの交通系や、Edy・nanaco・WAONなどのICカードに残額を追加する【チャージ】って英語で通じる?通じない和製英語?

「チャージ」は英語で【通じにくい】
電車乗り場でICカードを出しながら「I want to charge $10.」なんて言えば、なんとなく意味は理解してくれるでしょうが、基本的には英語ではあまりしない表現なので、英語ではチャージを[put (money)]で表現しましょう。
例えば「カードに10ドルチャージしてください。」と言いたい場合は[Can I put $10 on this card, please?]となる訳ですね。
他にもイギリスやオーストラリアやニュージランドなどイギリス英語圏でよく使われる「チャージ」を意味する英語表現が[top up]です。
[I’d like to top up this card, please.]と言えば、「このカードにチャージして下さい。」となる訳ですね。
その他にも[recharge]や[add (credit)]や[load]などの単語も使えますが、このような「チャージ」を意味する英語は、交通系のICカードだけでなく、コーヒーチェーンのカードや、プリペイド式のスマホや携帯などにも使う事が出来ますよ。
ちなみに、海外では地域ごとに独自の交通ICカードが使われていて相互利用は出来ない事が多く、日本のように全国的に交通系ICカードを相互利用できる(Suicaを関西や北海道で使えたり、ICOCAを九州や関東で使える)事はかなり珍しいそうです。
海外では切符の替わりにQRコードを発行・読み取る方式や、クレジットカードについているタッチ決済機能をそのまま使える方式など、様々なタイプが出ており、どんどん便利になっているようですよ。
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