植物の【マリモ】は英語で通じる?通じない和製英語?
「マリモ」は英語で【通じはする】
湖に生息する事で有名な、緑色の球状の植物「マリモ」は英語でも一応通じはする表現です。
そもそも「マリモ」は「鞠(まり)」と「藻(も)」をつけて作られた日本語でしたが、その名前がそのまま使われて、英語でも[marimo]という名前が使われています。
例文として、「北海道の湖では、マリモの群生地が観光スポットとなっています。」は英語で[In the lakes of Hokkaido, colonies of marimo are a major tourist attraction.]などと言えばオッケーです。
ただし、あくまでも「マリモ:marimo」は日本語を使った表現なので、より英語でもわかりやすい[marimo]の英語として[moss ball pet]という表現もあります。
ここで使われている[moss]は「コケ」を意味する英単語なので、「コケボールのペット」なんてかわいい名前で呼ばれているんですね。(マリモは藻なので厳密にはコケではありません)
例えば、「家庭で栽培できるマリモが流行っている。」は英語で[Home-grown moss ball pets have become a popular trend.]なんて言える訳ですね。
ちなみに、マリモを知らない人に説明する場合の「藻」は英語で[algae]などと表現します。
例えば「マリモは糸状の藻の集合体で、成長は非常に遅い。」は英語で[Marimo is an aggregation of filamentous algae in breaks and grows very slowly.]なんて言える訳ですね。
合わせて、マリモが生息する湖などを漕いでいく事も出来る【手漕ぎボートは英語で何て言う?】をチェック!