大豆から作られた飲み物で、タンパク質やビタミンが豊富に含まれている【豆乳】は英語で何て言う?
「豆乳」は英語で【soy milk】
すり潰した大豆を煮て最後に濾した液体である「豆乳」は英語で[soy milk]などと表現します。
豆乳は大豆からできているので、「大豆:soy」という単語を使って英語でも「大豆のミルク」というニュアンスで豆乳を表現するんですね。
例文として、スターバックスなどの注文などで使う「牛乳を豆乳に変えて下さい。」は英語で[Can you put soy milk instead of milk?]などと言えばオッケーです。
また、スーパーなどで見かける「無調整豆乳」は英語で、「甘くない豆乳」というニュアンスで[unsweetened soy milk]などと書かれている事が多いですが、海外の無調整豆乳の中には、謎のフレーバー(バニラなど)が加えられたものも多くあるので、買う際は表記をよく確認しましょう。
一方で、味や風味が整えられた「調整豆乳」は英語では特に明確に表記をされず、単に[soy milk]と書いてある商品が多いですが、あえて英語にするなら「加工した豆乳」というニュアンスで[processed soy milk]などと言ってもいいかもしれません。
日本人にとっては親近感のある「大豆:soy」は他にも「醤油:soy sauce」や「味噌:soybean paste(miso)」という日本に馴染みの深い大豆製品の名前として使われていたり、大豆で作られた健康食品やお菓子(SOYJOYやソイカラ)の名前としても「ソイ:SOY」が使われているので割と聞き覚えがある単語ですよね。
ちなみに、同じ大豆からできている「豆腐」は英語でもそのまま[tofu]で通じるようになってきているので、海外のスーパーに行ったらぜひ確認してみて下さい。
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