英語で「マンツーマンのカウンセリングがある」と言いたい時に[I have man-to-man counseling.]では間違え!
間違っているのは【man-to-man】
サッカーやバスケットボールの戦術で、相手の選手1人に対してマークする味方を1人決める守備を「マンツーマンディフェンス」と言うので、そのまま通じそうですが、残念ながら日本語で使われる意味での「マンツーマン」は英語で使われません。
授業やレッスンなどの「マンツーマン」は英語で[one-on-one]や[one-to-one]と言います。
つまり「マンツーマンのカウンセリングがある」と英語で言いたければ[I have one-on-one counseling.]が正解です。
もし英語で「man-to-man(マンツーマン)」と言うと「腹を割って話す」という意味になってしまうのでちょっとニュアンスが違いますよね。
最近では会社の上司との1対1の面談の事を「ワンオンワン(one-on-one)」と言ったりするようになってきているので、だんだん日本語でも当たり前のように使われるようになってくるのかもしれませんね。
ちなみに、[face-to-face]は日本語のフェイストゥーフェイスと同じ「面と向かって」ですね。
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