1つの飲み物を2人以上の人で飲む【回し飲み】は英語で何て言う?
「回し飲み」は英語で【share a drink】
日本語では飲み物を渡して回すというニュアンスで「回し飲み」といいますが、英語では「飲み物を回す」という表現はしないので、「複数人で飲み物を分け合う」と考えましょう。
日本語でも「シェアする」なんて使われるようになりましが、「シェア:share」は「分ける・共有する」という意味の英語です。
「飲み物をシェアする」と言う事で、色んな人との「回し飲み」を表現出来る訳ですね。
[share a drink]は、結果的に何をするのかという概念のようなものを英語にした伝え方ですが、もうちょっと具体的な行為を英語にするなら[pass around a drink]などと言ってもOKです。
こちらは「飲み物を渡して回す行為」を表している表現ですね。
例文として「回し飲みはしないでください。」は英語で[Please don’t share drinks.]などと言えます。
海外ではファストフードやフードコートなどで飲み物を買うと、大きな紙のコップだけ渡されて、ドリンクバーの機械で好きに飲み物を入れるように言われる事も多いですが、そのコップを何人もで使われると実質タダで飲み物が飲めてしまうので、「回し飲み禁止」という意味合いで[NO CUP SHARING]なんて書いてある事もありますね。
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