他の人を鋭く批判したり、ちょっとした皮肉や辛辣な表現を使いながら会話をする人の事を指す【毒舌】は英語で何て言う?
「毒舌」は英語で【sharp tongue】
日本語では口が悪かったり、辛辣な皮肉を使って相手を批評するようなことを「毒舌」と「毒」を使って表現しますが、英語では「毒:poison」は使わずに[sharp tongue]などと表現します。
[sharp tongue]を直訳すると「鋭い舌」という意味になりますが、日本語では的確だが厳しい指摘をする人を「舌鋒鋭い」なんて言ったりするので、ちょっとニュアンスが似ている所もありますね。
[sharp tongue]は「毒舌」や「口が悪い」といった意味になるので、間違った意味に取られないように使うタイミングや相手には気を付けましょう。
例文として「私の父は毒舌だ。」と英語で言いたい場合は、[My father has a sharp tongue.]などと言う事が出来ます。
また、「意地悪な」という意味のある[spiteful]を使って[spiteful tongue]と言っても「毒舌」というニュアンスになりますよ。
親しい間柄では、いわゆる「毒舌キャラ」も受け入れられやすいですが、初対面の人などに向かって言うと、ただの性格の悪い人や失礼な人とも取られてしまうので気を付けましょう。
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