英語で「いつものください。」と言いたい時に[I will have the same one.]では間違え!
間違っているのは【the same one】
いつも注文が決まっているお店の常連さんだけに許される注文方法で、チェーン店ではなかなか対応が難しい「いつものください」ですが、英語で[I will have the same one.]と言ってしまうと「同じものをください」という意味になります。
既に何か注文をしていて、もう一つ欲しい場合や、飲み物のおかわりが欲しい場合は良いかもしれませんが、「いつも注文している商品」という意味では通じませんよね。
「いつも頼んでいるもの」は英語で[the usual]と表現します。
[usual]が「いつもの・通常の・ふだんの」という意味があるので、割と分かりやすい英語ですね。
つまり「いつものください」と英語で伝えたい場合は[I will have the usual.]が正解です。
[will]を省略して[I’ll have the usual.]と言ったり、短く[The usual please.]なんて言うと更に常連感が増す感じがしますね。
ただし、本当にお店側に認知されていないと「いつものください」と言っても「いつものって?:What’s your usual?」なんて聞かれて逆に恥ずかしい思いをする可能性もあるので注意しましょう。
ちなみに、お店にいつも来る常連客の事は英語で[regular customer]と言ったり、今回の表現にあった[usual]を使って[usual people]なんて言ってもオッケーですよ。
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