非常に仲が悪い事を意味する「犬猿の仲」は英語で何て言う?
「犬猿の仲」は英語で【monkeys】を使わない
日本語では仲が悪い様子や状態を「犬猿の仲」として、イヌとサルの関係性に例えますが、英語では不仲の例えにイヌとサルは用いません。
英語で仲が悪い様子を表す動物は「ネコとイヌ:cats and dogs」なんです。
つまり、「犬猿の仲(だ)」は英語で[like cats and dogs]などと言える訳ですね。
例文として「彼らは高校時代から犬猿の仲だった。」は英語で[They have been like monkeys and dogs since high school.]などと言えばオッケーです。
家で飼われているイヌとネコが居場所や遊び道具を争って大暴れしているようなイメージで考えるとわかりやすいですね。
ちなみに、「仲が悪い」と英語で言いたい場合「気が合わない」というニュアンスで[don’t get along]と言ったり、「関係が近くない」というニュアンスで[not close]などと表現できます。
例えば、「兄とは仲が悪いんです。」は英語で[I don’t get along with my brother.]などと言える訳ですね。
最後に英語のなぞなぞ【トラ・ヒツジ・ウシの中で仲間はずれはどれ?】をチェック!